
上海では、ライブハウス、クラブ、ジャズクラブを見学。
このライブハウスでは
ハロウイーンのイベントで
「窒息」
という北京からのハードコアなバンドが出演中。
子供は泣き出しそうなくらいホラーで
なかなかの迫力で言葉はわからないけど
面白かった。
さすが租界で栄えた街ですね。
ロック、ジャズ、ヒップホップと
音楽の楽しみ方はさまざま多様。
人種も多様。

今、中国のパワーが凄まじい。
「眠れる獅子」が目覚めて動き出したのを
世界中、どこに行ってもヒシヒシと感じます。
ちょうど7年前、今のように反日デモが吹き荒れる中の中国で
32回目のNYWRF、初めての海外での突破口、上海公演が実現しました。
日本からロック・アンバサダーとして乗り込んでくれたジョー山中さん。
そして上海ですべてのオーガナイズに尽力してくれた
アンディ松本さん。(写真、言わずと知れた一番迫力の人!)
この上海公演から私たちも
ソウル、ニューヨーク、ロサンジェルス、ニューオリンズ、トロントへと
拡大していくパワーをもらいました。
そして、今年また、政治が不穏な中、
「こういう時こそより深い文化の交流を!」と
裕也さんからの熱い特命を受けて上海に行ってまいりました。
訪れるたびに増殖していくビル群、人、車、スモッグ。
最初はうるさいのとすべてが激しくて疲れるのですが
だんだんそのスピードが心地よくなって来るのが不思議。
今回からプロデュースにも参加の
上海万博で大活躍だった
EXドラゴン・ピザのYUKIくん
(NYWRFにも以前、出演!写真中央)
と3人で深夜までミーティングが続きました。
上海在住の彼らに上海で住む魅力を尋ねると
「日本に帰るとホッとする。
空気が綺麗で人が優しくすべてが清潔で快適だ。
でも何か物足りなさと生きているという実感が薄くて
すぐこの街に戻って来たくなる。魔都、上海だね。」
という返答でした。そして
「日本の政治家はもっと毅然としていてほしかった。
今こそ、音楽から日本と中国がより歩みよれるように
いいイベントにしましょう!」
と続きました。
今年の上海、面白くなりそうです


昨夜、オンエアーの
TBS「クイズタレント名鑑」の収録で。
「内田裕也がおさげ髪をしてくれるか。」
というのがアンビリーバブルなクエッション。
オファーがあった時、私も正直???でした。
裕也さんが面白がって受けるとも思わなかった。
みつあみにまったく抵抗がなかったのは・・・
アメリカでいつもネイティブ・アメリカンと思われるからでしょう。
あの雰囲気をだせるのは
シャネルのカール・ラガーフェルドか
内田裕也か

収録後、キャンティでのアントニオ猪木さんの
お祝いの会に「そのまま」で参加しました。
ラモスさんや張本さん、江本さんも
何の違和感もなくお話していました。
恐るべし。。。

今や世界中、どこに行っても
中国の人のパワーには
圧倒されます。
どの街にも
漢字の標識、案内が
設置され歓迎ムード!???
一億人のミリオンダラーが
存在すると言われますが
とくにショッピングエリアでの
迫力はすごい。
パリの
某百貨店でTAXFREEの手続きを
待つ人々。

さまざまな人種が交錯する
DorchesterのBarで。
バーテンダはドイツ、イタリア。
写ってませんが
カウンターのお隣のグループは
スロバキアの超美男子、
アラブの女性、
チャイニーズの謎の金持ち風。
それぞれ、みんな曰くありげな
異邦人で
なんか居心地良い空間でした。